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解決したい悩み
- 研究で使いやすいノートPCが知りたい
-
持ち運びが簡単なノートPCが欲しい
-
軽量とスペックの両方をかね揃えたPCが欲しい
この記事では、研究者や大学院生でPC選びに困っている人に向けて、LG gramという超軽量ノートPCの紹介と僕自身が使用しての感想を解説していきます。
僕自身が使用して、本当におススメできるノートPCだったので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ノートPCの購入を考えている人はLG gramは十分に候補に入れる価値があるPCだと思うので検討してみてくださいね。
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Contents
LG gramとは
LG gramは家電やモバイル製品などの開発、販売を行っているLGエレクトロニクスが提供するノートPCシリーズです。
2016年の発売以来、軽量薄型PCとして世界最高クラスの実績を持つノートPCです。
特に軽量化技術がものすごく高く、世界最軽量の17インチPCとしてギネス世界記録に認定もされています。
軽量なだけでなく、薄型で持ち運びがしやすく、家や研究室への持ち運びはもちろんのこと、学会等への持ち込みもストレスフリーで可能です。
リンク
※このリンクからすべてのサイズ、スペックの購入、比較ができます。
LG gramはこんな人におススメ
LG gramはこんな人にオススメするノートPCです。
-
家でも研究室でもカフェでもあらゆる場所でPCを使いたい
-
軽量小型のPCではキーボードが小さくて作業がしにくい
-
統計ソフトなどを使用するのである程度のスペックが欲しい
基本スペック
LG gramには14インチモデル、16インチモデル、17インチモデルと3つのモデルサイズが用意されています。
それぞれの基本的なスペックは下の表の通りです。
※横スクロールで見てください。
| 14Z90Pシリーズ(14インチ) | 16Z90Pシリーズ(16インチ) | 17Z90Pシリーズ(17インチ) | |
| こんな人に おススメ |
軽量でコンパクトなPCが欲しい | 軽量である程度の大画面で作業したい | モバイルデスクトップとして使いたい |
| カラー | ホワイト・ブラック | ホワイト・ブラック・グレー | ホワイト・ブラック・グレー |
| CPU | インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー | インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー |
インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー |
| メモリ | 8GB LPDDR4x 4266MHz | 8GB LPDDR4x 4266MHz 16GB LPDDR4x 4266MHz |
16GB LPDDR4x 4266MHz |
| SSD | 512GB(NVMe™) | 512GB(NVMe™) 1TB(NVMe™) |
512GB(NVMe™) 1TB(NVMe™) |
| 重量 | 999g | 1190g | 1350g |
| バッテリー 駆動時間 |
最大37時間 | 最大30時間 | 最大27時間 |
| OS | Windows 10 Home | Windows 10 Home | Windows 10 Home |
リンク
※このリンクからすべてのサイズ、スペックの購入、比較ができます。
カタログは以下のリンクからご覧ください。
www.lg.com
外部リンク
https://www.lg.com/jp/lg-gram/pdf/gram_catalog_2021.pdf
LG gramの特徴
超軽量
LG gramは14インチモデルで999g、16インチモデルで1190g、17インチモデルで1350gと超軽量であることが一番の特徴と言えるでしょう。
もっと軽いノートPCはありますが、13インチ以下のPCは画面やキーボードが小さく、タイピングもしにくいため執筆作業には向きません。
その点、LG gramは大画面かつ軽量を実現しているため持ち運びやすさと作業のしやすさを両取りすることができます。
特に17インチモデルは世界最軽量の17インチPCとしてギネス世界記録に認定されているほどです。
薄型でもあるので、家や研究室への持ち運びはもちろんのこと学会やその他の場面でもストレスフリーで持ち運んで利用することができます。
大画面
LG gramは軽量ですが14インチ以上の大画面の設計がされています。
薄型軽量PCにありがちな「小さくて見にくい」ということがLG gramでは起こらず、論文執筆や統計、論文を読むなどのあらゆるシーンでストレスなく使用することができます。
キーボードも大きく設計されているため、タイピングもしやすく作業効率の向上が期待出来ます。
長時間バッテリー
LG gramは長時間バッテリーも売りで、14インチモデルでも約37時間の連続使用が可能となっています。
高速充電にも対応しており、バッテリーの機能としては申し分ありません。
いちいちACアダプターを一緒に持ち歩く必要がないので、カバンにPCだけ入れて出かけるということも可能です。
また、電源を入れなくても液晶にバッテリー残量が表示される機能も搭載しているので、一目でバッテリー残量を確認することもできます。
高耐久性
薄型軽量ノートPCで心配なのが耐久性だと思います。
LG gramは米国国防総省「MIL-STD-810G」準拠のテストをクリアしており、衝撃はもちろん、圧力や砂塵、高温などのあらゆる状況での高耐久性を実現しています。
ボディもマグネシウム合金で作られており、高い耐久性の実現に成功しています。
高性能
CPUには第11世代インテル® Core™プロセッサーを搭載しており、高性能を実現しています。
最低のランクでもCore™ i5を搭載しているためPCスペックとしては十分だろうと思います。
研究者や大学院生のPCにありがちな「ソフトやファイルが多くて動作が重すぎる」ということはほぼ無いと言っていいでしょう。
電源を入れてから起動するまでの時間もかなり速く、動作遅延によるストレスを大きく緩和してくれることでしょう。
その他
HDMIやUSBポートは当然完備されており、あらゆる場面で外部との接続が可能です。
また、その他にも専用アプリでのスマートフォンとのワイヤレス接続、Amazon Alexaへの対応、指紋認証セキュリティ対応など充実した機能を有しており、使っていて楽しいPCだと思います。
LG gramのデメリット
価格がやや高い
LG gramのデメリットの一つは価格が他のノートPCと比較するとやや高めに設定されていることだと思います。
最安値でも15万円以上とノートPCとしてはやや高めの部類に入ります。
ただ、薄型軽量を実現し、さらに高耐久かつ高スペックとなれば納得の価格なのかなとも思います。
長期間にわたって満足感高く使用できることを考えれば、価格に見合った価値は十分にあると思います。
大画面
特徴のところでも書いた大画面であることですが、人によってはデメリットにもなると思います。
最小のモデルでも14インチなので、例えば営業職でPCを使用するといったように頻回に出し入れを繰り返す必要がある人にはLG gramは向かないかもしれません。
家で研究室でもカフェでも色々な場所でじっくりとPCを使いたいという人には最適だと思います。
VGA端子が非搭載
今ではあまり使用されることもないかもしれませんが、LG gramにはVGA端子が非搭載です。
HDMI端子は搭載されているため、プロジェクターなどへの出力は基本的にHDMIを使って行う必要があります。
どうしてもVGA接続をしないといけない場合は別途アダプターを用意する必要があります。
2年間使用しての感想
僕は一世代前のLG gram15.6インチモデルを約2年間使用しています。
主な使用場面は職場である研究室と自宅、たまにファミレスといった感じで頻回に持ち運ぶ必要があります。
そのため少しでも軽くて作業のしやすいPCを探していたところ、このLG gramに出会いました。
とにかく軽量で最初は見た目と重さが一致せずに違和感を感じたくらいです。
長時間バッテリーのおかげで、2日に1回くらい充電するだけで十分なので、普段はACアダプターを持ち歩いていません。
おかげで荷物が軽く、本当に助かっています。
研究場面で主に使用しており、論文執筆はもちろん、論文を読んだり統計ソフトを使用したり、このブログを書いたりとあらゆる場面でLG gramを使っています。
サクサク動いてくれるし、ほぼストレスフリーで使用できます。
強いて悪いところを挙げるとすれば、キーボードの打感が硬くて、僕の好みではないくらいです。
本当に良いPCだと思います。研究者や大学院生に自信を持っておススメできるノートPCだと思いますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
- LG gramは薄型軽量かつ高スペックのノートPC
- 持ち運んでじっくりPCを使いたいという人に最適
- 価格は他のノートPCと比べるとやや高めに設定されている
- 2年間使用しての満足感はかなり高い
いかがだったでしょうか。今回は研究者や大学院生のおススメするノートPC「LG gram」の紹介と2年間使用しての感想を解説しました。
研究者にとってはPCは相棒と言っても良いほど重要なアイテムです。色々と調べて、自分にぴったりのPCを見つけてください。
その中でもLG gram、本当におススメします。
この記事がPC選びで困っている人の手助けになればうれしく思います。
※このリンクからすべてのサイズ、スペックの購入、比較ができます。
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